UnrEVOked – One clickでHTC Desireをroot化

Goldcardを作ったりといろいろ手間がかかったDesireのroot化ですが、非常に簡単にできるようになりました。以下、『[HOWTO] Root Your HTC Desire in One Click!』の和訳です。HBOOTのバージョンが0.83以下であれば、この手順でroot化できると思います。

(いつも通り、自己責任でお願いします。)

警告!トラブルを避けるためにも、十分に注意しながら以下の手順に従ってください。

この新しいワン・クリック手法を公表してくれたUnrEVOkedチームに謝辞。

Froyoをインストールしてしまった場合は、この手法は使えません。どうやったらroot化できるかをemailで訊かれても、返事はしません。

ダウンロード

*Windows用はこちらから。

ステップ1-UnrEVOkedを使ってカスタム・リカバリー・イメージをインストールする

  1. reflash_package.exeをダウンロード
  2. htmlファイル(日本語訳はこちら)の手順に従い、HBOOTドライバをインストール
  3. HTC Sync をインストールしていなければ、ここでインストール
  4. HTC Driver Installerを残したまま、HTC Syncをアンインストール
  5. PCを再起動
  6. Desireで、設定→PCに接続→既定の接続タイプ→外部メモリモードを選択し、完了。確認するのチェックは外しておく
  7. ホームに戻り、設定→アプリケーション→開発→USBデバッグにチェックが付いていることを確認
  8. ホームに戻り、設定→アプリケーション→不明な提供元にチェックが付いていることを確認
  9. PCでreflash.exeを(Window Vista/7の場合は管理者として)実行
  10. Amon Ra Recoveryをインストールしたい場合は(入れたくない場合は特に必要なし)、ダウンロードして、UnrEVOkedでFile→Custom Recoveryと進み、ダウンロードしたリカバリー・イメージを選択
  11. PCにDesireを接続
  12. しばらく待つ。(大体1、2分かかるはず)
  13. 最後に、Desireがリカバリー・モードになったら、rebootを選択。

Windowsでドライバーに問題があり、UnrEVOkedでずっと「Waiting for Device」と表示されたままの場合

まず、HBOOTドライバーが正しくインストールされているか確認する。次に、Desireが「外部メモリーモード」と「USBデバッグ」に設定されているか確認する。また、UnrEVOkedを管理者として実行したかを確認する。

それでもうまくいかない場合は、Ubuntuをインストールして、Linux用のUnrEVOkedのダウンロードして、この手引きを再度行う。Linuxを使った方が、よっぽどスムーズにいくと思う。

(ステップ2はカスタムROMの焼き方なので、こちらは各自好きなようにすればいいと思います。)

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