Amazon Fire (5th gen)は意外に使える子だった

Huawei MediaPad T2 7.0 Proを買って一番気になったのがメモリ(RAM)のチューンだった。Huaweiはバックグラウンドのアプリをなるべく切るようにシステムを作っていると思う。そうするとどうしても頻繁に使うアプリの起動や切り替えが遅くなる。そこでEX Kernel Managerを使って、Androidの「low memory killer」の設定を変えてみたら、予想通り動作は改善した。ついでにAmazon Fire (5th gen)の設定も変えてみたら、Fireの方が効果は絶大だった。


もともとFireのハードウェアはそこまで酷い代物ではないし、ストレージの速度も悪くないのに、動作は遅い。ROMを素のAndroidに近いggow作のAOSPのROMにしてももっさりしている。

Androidのlow memory killerの設定は /sys/module/lowmemorykiller/parameters/minfree で確認できる。Fireの場合は、「18432,23040,27648,32256,36864,46080」となっている。Foreground app, Visible app, Secondary server, Hidden app, Content provider, Empty appの順で、ブロックサイズが書かれている。1ブロックは大抵4096byteなので、それぞれ 72MB, 90MB, 108MB, 126MB, 144MB, 180MBというAndroid標準の設定。RAMが2GB程度あればこれでいいかもしれないが、Fireの1GBのRAMでは頻繁にバックグラウンドでアプリがkillされ再起動を繰り返し、全体的に動作が遅くなってしまうという仕掛け。そこでバックグラウンドでアプリをkillするしきい値を変えてあげることで、バックグラウンドでの無駄なkill→再起動のサイクルを減らすことができ、ハードウェアがもつ本来のスピードを得られる。今回はEX Kernel Managerを使い、以下のような設定に変更してみた。

あら不思議。今までもっさりしていたFireが使えるタブレットに変身。常々Androidのメモリ管理はシステムに任せておいた方がいいと思っていたので、ここまで改善するとは思っていなかった。

因みにCPUの設定は以下の通りです。

CPU governorをPerformanceにして、下限の周波数を1040MHzに設定してあるものの、バッテリーが激減するようなことはないので、この変更はお勧め。

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