Amazon Fire 5th genをサクサクにする その2

※決定版はこちら

Androidではバッテリーの消耗とパフォーマンスのバランスを取るために、大抵stockのCPU Governerは頻繁に複数のコアをオンオフしたり、それぞれの周波数を小まめに変えます。この切替とユーザーの使用がうまく合っていれば問題ないのですが、合わない場合使っている最中に引っかかったようなラグが生じます(ブラウザを使っている最中にスクロールが途中で止まるとか、アプリを使っていて突然待たされる状態)。親切に頻繁に変えすぎなんです。

Kernel Audiutorを使って、Fireでいろいろkernelの設定を変えてみましたが、結論から言えば、次の三つの設定を変えるだけで5千円タブレットとは思えないほどサクサクになりました。

  1. CPU最少周波数を747MHzから1196MHzに上げる(1040MHzで十分かも?)
  2. I/Oスケジューラの先読みサイズを128KBから1024KBに上げる
  3. エントロピーを、読み込み64→256、書き込みを128→512に上げる

1の場合、若干消費電力が上がると思いますが、コアのオンオフは行われるので、目に見えてバッテリーが速く減るようになった!ということは起こらないと思います。CPU最少周波数を上げることでどれくらいバッテリーの持ちに影響があるかは、人によって意見が分かれ、それほど大きな影響はないという人もいます。スマホと違いタブレットなので、そこまでバッテリーの持ちを気にしなくてもいいかな?と思います。

ただし、CPU Governerを「Performance」に変更するのはお勧めしません。コアのオンオフを無効にして、周波数を最高に固定します。爆速になりますが、バッテリーはめきめき減ります。

2の場合、RAMの空きが減ります。ホーム画面に時計のウィジェットを張っただけでも数MBのRAMを消費しますし、Facebookなどは何十MBもRAMを消費します。全体的なパフォーマンスを上げるために先読みのバッファサイズを0.125MBから1MBに上げても罰は当たらないと思います。

3の場合、SlimLPのROMを使った時はあまり変化がありませんが、CM12.1の時はもっさり感が解消します。(何故にSlimLPがサクサクなのかは調べてません。一部日本語化されていないので。多分、CMの日本語リソースを流用していて、SlimLP独自部分は翻訳されてないように見えます。)

多分rootを取ったAmazonのROMのままでも、この三つを変更すればサクサクになると思います。

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