JB 4.2.2は結構すごい!古い端末で本領発揮!HTC ChaChaとXperia Mini Proに導入してみた

HTC ChaChaは非常に非力で、尚且つ内部ストレジが512MBしかないという非常にミニマムなスペック。

一方Xperia Mini Proはスペック的にはまだましだけれど、RAMが512MBしかないので、GBでもICSでもシステムのタスク管理が足を引っ張ってしまい、使っているうちにどんどん遅くなってしまう。FXP cm10を入れたところで、特にサクサク感が増すわけでもなく、int2ext+を使わないと内部ストレジがあっという間になくなってしまう…

ということで、この二つの端末にもJB4.2.2を導入してみることに。

BANGKOK☆TAKKO日記 ヨヨギウエハラーゼTAKKO http://bangkoktakko.wordpress.com/about/

まずは簡単なHTC ChaChaから。
ROMはこちらから。

ChaChaの場合の注意点は/Systemの大きさ。今回は/systemを330MB、/cacheを5MBにしてみました。これだと/dataは120MBになってしまうので、アプリがあまりインストールできません。こういうときは普通int2ext+を使うのですが、本家のスクリプトはCM10.1では動きません。

ということで、CM10.1でも動くint2ext+を探したところ、こちらにありました。

ここで問題になるのが、日本語IMEを何にするかということ。はじめはiwnnをNexusから持ってきて入れたものの、FN+SYMで何故0だけ入力できない… iwnnを解析して作り直すより、面倒なもののPoBox 5.1をChaCha用に作り直して、入れることにしました。

今のところChaChaとは思えないサクサク感。とはいえ、システムのタスク管理とグラフィックスが改善されたので、サクサク動いているように見えるだけで、アプリの実行速度が速くなったりはしていません。

問題があるとすれば、(ディープ)スリープ時にWiFiを常にオンにするように設定していても、勝手にオフになってしまうということでしょうか。デフォルトではbuild.propでwifi.supplicant_scan_interval=150となっているので、復帰後WiFiを捕捉するのに2.5分くらい時間がかかってしまいます。このバグが修正されるまでは、Androidのデフォルト値であるwifi.supplicant_scan_interval=15にしておいた方がいいと思います。

とはいえ、かなり使える端末に生まれ変わりました。このkernelにはCPU Governorがかなりの種類は入っているので今回はSmartassH3を選択。スリープ時のバッテリーの消費は非常に低く、長い待ち受け時間を実現できますが、一度電源をオンにして使い始めるとどんどんバッテリーを消費します。まぁ、スペック上通話時間が5時間半ほどなので、バッテリ容量を考えれば仕方ない話です。

Screenshot_2013-07-29-23-27-44

次にXMPにcm10.1を導入します。XMPの場合いくつか選択肢がありますが、今回選んだのはこちら

非常に使えるROMですが、ソニーがJB用のカメラライブラリを公表していないので、720pビデオ撮影に難があるようです。私は使いませんから、関係ないですが。それから、SIMカードを入れておかないとcom.android.phoneがエラーを吐きまくります。

Xperiaの場合、手順を間違えるとWiFiが使えなくなります。kernelとマッチしたWiFiモジュール(/system/lib/modules/wl12xx.koと/system/lib/modules/wl12xx_sdio.ko)を使用する必要があります。

このシステムはlinux kernel 3.x.x向けで、linux kernel 2.6.xではちゃんと動きません。多くの2011年発売Xperia向けのkernelが2.6.xです。ここでかなりはまりました。Xperiaの場合boot.img(kernelとリカバリ)とROMを同時に焼けないので、注意が必要です。他のcm10.1のように「こっちのkernel試してみようかな?」なんてことはできないと思った方がいいです。素直にzipに入っているboot.imgを使いましょう。

いつものようにROMのZipの中に入っているboot.imgを、fastboot flash boot boot.imgで焼き、その後リカバリーからROMを焼く順序です。

こちらにも始めiwnnを入れましたが(地球儀マークのキーレイアウトを修正)、友人のXMPをcm10.1にするために修正したPoBox5.1に入れ直しました。iwnnだと言語切り替えボタンで、Swype入力ができる英語キーボードと行ったり来たりができるので、かなり便利なんですが。そのうちiwnnに戻そうと思います。

XMPの場合もRAMが512MBと少ないですが、CPUがまともなので、同じXMPとは思えないくらいサクサクの使用感です。/dataが420MBなのであまり大きくありません。もっとアプリを入れたい場合はChaChaのようにini2ext+を導入すればいいと思います。このROMはWiFiに難があり、WiFiがオンの時はかなりバッテリーを消費します。なので、スリープ時はWiFiをオフにするのが吉だと思います。

こちらもCPU GovernorはSmartassH3を選択。WiFi使用時のバッテリの消費が改善されるのを待つことにしましょう。(追伸: 20130801のビルドでバッテリー消費が改善された模様)

このビルドの面白いところは、「誰が使うんだよ、このパーティション?」というくらい無駄に(全体750MBのうち)101.5MBも占めている/cacheをdalvik-cacheに割当て、dalvik-cache以外のデータを/data(420MB)直下に置くことで、ちょっとしかアプリ入れてないのにデータ領域があっという間になくなるというのを防いでいます。FXP cm10ではこういうマウント方法が取られていなかったので、int2ext+が必須でした。内部ストレジだけで済んでしまうのはパフォーマンス的にはありがたいです。

cm10.1では開発者向けオプションのGPUレンダリングを使用にチェックを入れておくと、画面の描写がさらに若干向上します。cm10.1は使い勝手がかなりいいのですが、端末をPCにつないだときのストレジの接続モードがMTP、PTP、マスストレジと選べます。マスストレジが選択できるのはかなりありがたいです。(簡単にアンマウントできるので)

ちょっと古くなったスマホもcm10.1(JB4.2.2)を入れることでそこそこ使える端末に再生できます。新しい端末を買う前に試してみてはいかがでしょうか?

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